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『ピンクの作業服のエピソード』編  うらばなし♪T

ホール・In・ラブ’99用に急遽お作りしたピンクの作業服は、実質5日間の早業で製作しました。「制服工房」の底力、ご苦労様といったところです。納期優先の為、資材は工房に残っていたものを使用。だからファスナーはブルーだったりするのですが、決して近づいて見て、チェックを入れないで下さい。ところが、出来上がった製品の梱包の中に、パンツがありません。どこかに行方不明、しかし期日は迫る!仕方ないから再生産。今度はパンツ5本半日の早業でした。
ピンクの素材は、ブルーものとは全く違うもので、精密機器製造工場用に開発された超・帯電防止素材(ICチップを破壊するレベルの静電気をも防ぐというもの)で、ヤマメンでは実は「ピンク」ではなく「422ローズ」という色呼称をつけています。と思ったら一部のパンフレットにはピンクになっているものもありました。。。ポリエステル80%/アセテート20%で、全体が特殊な繊維で出来ていて常に保湿効果があるものです。このピンク素材の商品、女性用の作業パンツ(SPL-92)とキュロット(SKL-92)が市販されていますので、用途はともかく物好きな方はお近くの販売店にてお買い求め頂けます。ちなみに男性用はブルーになります。(幼稚園から男の子は青、女の子は赤、と決まっていますでしょ)
ところで最近、寸法の修正をしました。全員分のジャンパーの裾周りと、専属歌手O氏のものと思われるパンツのスソ上げをしました。数値は極秘です。

『限定生産と限定価格の苦悩』編  うらばなし♪U
FJ−89型ジャンパーは、明和電機モデルとして特別にお作りしたもので、一般には販売しておりません。明和電機関係者だけの制服をお作りしたく、明和電機はじめ多くのみなさんのご意見をとりいれて製作しました。まだまだ、もっともっともっと、アイデア・ご要望・わがままを受け入れてこそ、制服工房・ヤマメンの「作品」らしくなろうというものです。
この明和電機モデル作業服を、この度タイアップ記念として、またはホールInラブ成功記念、ヤマメン60周年記念、2000年問題解決御礼、要するに何でも良いのですが、ご希望の皆様に限定販売することにしました。どうして限定かといいますと−市販の作業服の価格は、大量生産(数千枚程度)を前提として、工賃の計算をし、資材を手当てし、そこに初期開発コストなども割り当てますので一枚あたりの単価はお求め安くなります。ところが、FJ-89の発売にあたっては、そこまでの大量生産はちょっと無理。そのうえ需要の予測も難しいのに開発コストは当たり前にかかってくるので、正確にコストが計算できない!と悩んでおりました。
そこで、ここは柔軟に考えることにして、初期開発コスト(ン十万円)のほとんどは発売に踏み切らなくても、そもそも明和電機プロジェクト(という名称は存在しないのですが)には必要だった費用ということで、これは別枠。工賃はヤマメンの工場・制服工房に協力をお願いして、居酒屋宴会方式(=予算の範囲でおまかせ)と「工房の技術の宣伝」にいうことで、常識的な工賃の範囲に収まるようにする。あと、当分夜の街には行かない。これでやってみました。それにしても1枚とか10枚ずつの生産ではサンプル・スーツ・ステージ衣裳の値段、1枚あたり数万円になってしまします。(小林幸子さんのはもっとかかります、ていうか嫌だ、やりたくない!)
「ある程度たくさん作らないといけない」しかし「たくさん作っても売れ残ってはしょうがない」という苦悩の中で出した結論が今回の価格での 限定生産です。
『セクシープライス』編  うらばなし♪V

当初¥10,800での発売を想定しておりまして、この価格でも「明和電機と自分たちしか着ていない作業服」なら親不孝してでも欲しい方々には、十分魅力的だと思います。でも、“ある程度の数量をさばく” 必要から、より多くの人にとって「そそられる値段」SEXY PRICE!として¥7,800を設定しました。ということで、このフェロモン価格¥7,800で売り出すべく、ある程度の数量は生産しますが、何百枚もありません。限定生産といっても「早い者勝ち、残りわずか、急げ!」という意味よりも、「皆さん買ってくださいね」というリストラ最前線の担当者の切実な思いが込められています。。。
限定価格、というのは、今回分が売り切れたら次回は小量生産とか受注生産になるかもしれないので、この価格で販売できるかどうかわかりません。(遠慮なく値上げするからね。たまごっち くらいメチャクチャ売れまくれば 値下げするかも)